オミクロン株が猛威を振るっています。
介護する私、万に一つ感染するわけにはいきません。
雲一つなく晴れ渡った冬の日。
広々とした尾張徳川家の庭園ならば大丈夫と思い出かけてきました。
冬にじっくりと庭園内を散歩したのは初めて。
ちょうど美しい「寒を遊ぶ徳川園の冬牡丹」展開催中。
珍しい品種もあるようです。
徳川園の牡丹は年に二度楽しむことが出来、春季の牡丹は4月上旬ころ。
冬牡丹は例年1月2日から2月中旬頃まで楽しめるそうです。
藁で囲われた可愛らしい衣を着て華やかに咲き誇る冬牡丹は風情があって目を楽しませてくれました。
ここは徳川御三家筆頭の第二代藩主光友の隠居所として建てられました。
元禄8年（１６９５）に建てられた当時はなんと13万坪の広さだったそう。
庭園内の泉水に16艇立の舟を浮かべたと言われています。
名古屋市に邸宅と庭園を寄付したのは第19代当主義親。
戦後再整備を経て平成16年（２００４）に日本庭園として一般市民に公開されました。（パンフレットより抜粋）
