うららかな春の一日をまずはお花見で楽しむことにしました。
神苑では桜がちょうど満開とのニュース。
3月25日から始まる「親鸞 生涯と名宝」展に行くことにしていましたので
まだ桜の時期には行ったことのない平安神宮神苑に行ってみることにしました。
聞きしに勝る~天蓋のように降り注ぐ淡い紅色のしだれ桜や、池に映る桜などうっとり、みやびで華やかでした。
およそ300本もの桜がある神苑で、やっぱり最も彩りを添えるのは淡い紅しだれ桜でした。
お庭が広々としていましたので、人が多い時期なのにそんなに混雑は感じませんでした。
素晴しい庭園の奥には花菖蒲がびっしりと植えてありました。またお花が咲くころになりましたらゆっくりと散歩をしてみたいと思います。
トリビヤ
平安神宮は遷都1100年を記念して明治28年に造営されました。
神苑は7代目小川治兵衛の作庭。西神苑は白虎池、中神苑は蒼龍池、東神苑は栖鳳池と
それぞれ池を中心に、紅枝垂れ桜、花菖蒲など四季を通じてお花を楽しめるとのこと。
追伸
「花より団子」なのに~(笑)ご馳走のお写真を撮るのを忘れ食べ終わってしまいました。トホホ