名古屋城本丸御殿・黒木書院は清州城の家康の宿所を移築したものだそうです。
黒木書院は2部屋しかありませんが、格式のある建物の一部と考えられるとのこと。
黒木書院の建物は1945年5月14日(昭和20年)の名古屋空襲で焼失しましたが、襖絵はその直前の3月に城内御深井丸(おふけまる)の乃木倉庫に保管され、難を逃れました。現在すべて重要文化財に指定されています。
絵は狩野派の絵師が描いたと考えられるそうです。
今回の展覧会では江戸時代前期の襖絵(一之間、二之間のすべて)33面が公開されました。
画題は一之間「瀟湘八景」、二之間「四季耕作」です。
前期 1月22日まで
後期 1月23日~2月25日まで
一之間東側襖絵
★山水図
二之間南側襖絵
★四季耕作図 田植え
稲作を描く絵画は「耕作図」と呼ばれ、為政者にとって安定した米作りは最重要事項であった。
二之間北側戸襖絵
★四季耕作図 山水
米を水に浸す「浸種」は春の作業。ただしこの絵は雪の季節を描いている。
二之間南入側北側戸襖絵
★花鳥図 雪中芦鷺図(ろろず)
黒木書院東入側西側襖絵
★梅花雉小禽図
お正月にはたくさんの催し物がありとてもにぎわっていました。
名古屋おもてなし武将隊ショウと徳川家康と服部半蔵忍者隊ショウ
尾張万歳今枝社中
正月グルメ 味噌おでん、手羽先、焼きういろう、手握り棒天、肉巻きおにぎり串などなど
食べたことがないものがたくさんありましたが、長蛇の列で諦めました。
お正月遊び 達磨落とし、福笑い、お手玉、羽根つき、竹馬、コマ回しなど
朝9時からは焼き菓子、干支の置物プレゼントがあったそうです。
夜更し、朝寝坊の私は参加できず・・・
来年こそは早起きして1000人もらえるという干支の置物をゲット~~~?!